マンション内覧会・モデルルーム、一戸建て住宅、メーカーハウスの建築現場・引渡しを一級建築士がサポートします。
マンション内覧会・モデルルーム、一戸建て住宅、メーカーハウスの建築現場・引渡しを一級建築士がサポートします。

マンション内覧会同行 一級建築士 第三者チェック

あんしんできる住まいをサポートします

マンション内覧会の同行・立会い、モデルルームや展示場のモデルハウスの同行、
建売住宅やメーカーハウスの第三者チェック、各種診断、検査・・・
あんしんサポートは、業者・業界主導ではない第三者のスタンスでサポートします。


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まちづくりネットワークとは? ・・・NPOだからできること メインページへ

まちづくりネットワークは、営利企業・業者ではなく、
市民・生活者が主体となって、生活者が快適に暮らすまちをつくるためのネットワーク(NPO)です。

あんしんサポートのメンバーは、ひとつの組織の中に所属する専門家ではなく、いわば専門家のネットワーク。
それぞれが独立した経営形態、専門家職能を持っています。
これからの時代、個人のスキルを最大限に活用するために、最適なカタチであると考えます。

あんしんサポートでは、マンション、建て売り住宅、メーカーハウスなどを、
ネットワークの専門家が、住宅を購入する人の立場に立ってサポートをします。



担当の専門家は? ・・・専門家も徹底的に第三者 メインページへ

住まいは住まう人のもの。
今までの家づくりのような、他人(業者・専門家)任せではいけないと思います。
これは、第三者チェック、同行チェックでも同じことです。
住む人が、自分の住まいを知る・・・そのためのサポートをさせていただきます。


まちづくりネットワークのコンサルティングを担当する専門家は、
一級建築士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーターなど建築関係だけではなく
ライフプランナー、税理士、弁護士など、NPOと雇用関係のあるスタッフではない、各分野専門家です。

マンションや建売住宅、メーカーハウスの内覧会やモデルルーム同行など、建築的サポートを担当するのは、
住宅やマンションの設計監理実務が10年以上の経験・実績のある、第三者の建築家・一級建築士です。
もちろん全員が有資格者で、設計・監理専門の設計事務所の主宰者・経営者が担当いたします。

マンションや住宅の設計経験に基づいた立場からプランなどを検証したり、
単なるチェックではなく、住まい方の視点からアドバイスができます。
また、単にチェックポイントを指摘するだけではなく、
設計・監理の経験から、客観的に是正の方法を提案することができます。

あんしんサポート サポートメンバー
専門分野 氏名 所属 資格等
建築・まちづくり 江森俊樹 都市建築研究所LIDUM 一級建築士 福祉住環境コーディネーター
建築・まちづくり 江口征男 江口征男建築設計事務所 一級建築士 インテリアプランナー
建築・まちづくり 大塚雄二 大塚雄二都市建築設計事務所 一級建築士
建築 会田旭 会田建築設計室 一級建築士
建築 河野秀樹 河野秀樹建築研究所 一級建築士
       
税務 湊谷晴海 湊谷晴海税理士事務所 税理士 中小企業診断士
環境測定 早川成昭 ハヤカワテクノブレーン  
この他、さまざまな分野の専門家がサポートします。


なぜチェックが必要なのか? メインページへ

製品を世の中に出す前に、検査が必要であることはいうまでもありません。
検査も、そのものを作った人が自ら検査をするのでは、「贔屓目(ひいきめ)」になってしまいます。
そこで 第三者による検査が重要になります。

建築は工場で作られる製品とは違いますので、現地で人間による検査が行われます。
施工者、設計者、行政などの検査を経て、技術的・専門的な検査は概ね済んでいるとしても、
生活者の立場・視点は違うものです。
素手・素足で生活してケガをしないか、換気扇をつけると扉が開け閉めしづらくないか・・・
そんな視点で、内覧会に望む必要があります。



チェックの方法は? ・・・総合的な視点で メインページへ

専門家としてチェックをする効果のある部分は、重箱の隅をつつくような傷や汚れの発見ではなく、
将来的に生活に影響が出る部分などを見通した、ポイントを押さえた重点的なチェック、
防犯、避難、安全(構造、室内環境)に関する部分です。

特に玄関扉の防犯性、
間取りや外部との関係における防犯・避難の性能や、
換気扇や開口部の換気・気密性能のチェック、化学物質、電磁波問題点など、
建築設計・監理を日常の業務としている立場・経験から判るポイントを重視しています。

構造、設備といった建築技術的な側面だけでなく、住まい方、近隣関係、将来設計など
日常、建物の設計監理をして、施主と打ち合わせをしている立場から解説や説明をさせていただきます。



チェックポイントの一覧(マンションの一例)

チェックポイントは基本的に「見える部分・手に触れる部分全て」です。
項目はあくまでも参考であり、現地でそこに存在するものが、
あるべき形で設置されているかの確認が最優先されます。


  内外装仕上げ 建具・家具 照明 電気 換気 空調 給排水 その他
天井・壁・床
廻縁・巾木・開口部枠
扉・窓・網戸・鍵
ドアクローザ
  コンセント
スイッチ
       
傷・汚れ・ムラ 動作・がたつき 点灯   動作 動作 動作・通水  
外部・ポーチ   門扉   インターホン ガラリ     郵便受け等
メーターボックス 貫通部処理     メーター     給湯器・ガス  
玄関 床タイル ドアスコープ     給気口の有無     シューズボックス
廊下 床鳴り     足元灯            
収納・納戸                  
居室   主寝室鍵      換気口 スリーブ   カーテンレール
トイレ             便器大小切替 収納
洗面所   引戸鍵            
洗濯機置場               洗濯パン
浴室                
キッチン 床鳴り     冷蔵庫位置 給気口の有無   トラップ  
ダイニング           スリーブ   カーテンレール
リビング 床鳴り         スリーブ   カーテンレール
和室   障子・襖       スリーブ   カーテンレール
押入          通気      
バルコニー   手すり     ガラリ 空調機置場   物干金物
専用庭 芝・樹木 フェンス・避難扉           物干金物
  水平・垂直測定     通電チェック 気密チェック   漏水チェック  

記載のある項目は、比較的是正項目として出やすい項目


費用の算定根拠 ・・・工夫と協力で、できるだけ安価に メインページへ

「あんしんサポート」は営利事業ではありません。
物要りな時に、できるだけ費用を押さえて、気持ち良く安心して住まえるように...
NPOには必要最小限の運営経費だけを残して、依頼者に還元をしたいと考えているため、
比較的安い費用でご利用いただくことができます。

同行チェックの費用などは、昭和54年建設省(最終改正 平成9年国土交通省)告示1206号による、
建築士の業務報酬の算定を基準に時間単価を算定しています。

マンションや建売住宅、メーカーハウスの内覧会やモデルルーム同行などの場合、
現地でのチェック 1〜2時間、現地までの往復 2〜3時間、合計3〜5時間の拘束時間を想定しています。
チェックの結果、売主の対応や、出来が悪かったり、特別の検査体制が必要な場合など、
大幅に時間を超過するときは、現地でご相談を申し上げます。

また、形式的な手続きや報告書を、依頼者との信頼関係・協力関係で極力省きながら、
できるだけ簡素な体制で、大きな効果のあるサポートをさせていただきたいと思っています。



よくあるケースの費用の一例(税・交通費込み)
  同行内容 費用
モデルルーム
住宅展示場同行
モデルルーム1物件見学(0.5時間)
+打ち合わせ(1時間)
\38000
モデルルーム2物件見学(0.5時間×2)
+打ち合わせ(1時間) 
\43000
マンション 建設現場チェック 専用部のみ(1時間)
+打ち合わせ(1時間)
\43000
内覧会同行チェック 30u(0.5時間) \30000
内覧会同行チェック 80u(1.5時間)
+すり合わせ(0.5時間)
\38000
事前打ち合わせ(当日チェック前30分)
内覧会同行チェック 80u(1.5時間)
+すり合わせ(0.5時間)
\43000
共同依頼(同マンション2件連続実施)
内覧会同行チェック 80u(1.5時間×2)
+すり合わせ(0.5時間×2)
\54000
(2件)
戸建て住宅 現場チェック(0.5時間 基礎、上棟等) \43000
内覧会同行チェック 80u(1.5時間) \38000
内覧会同行チェック 120u(1.5時間)
+すり合わせ(0.5時間)
\47000
同行実施2週間前までに申し込みをされた場合
交通費等:東京駅を基点に片道1時間以内、最寄駅から徒歩(10分)圏内を想定


再内覧会について メインページへ

内覧会のチェックポイントが是正されているかどうかを確認するのが再内覧会です。
再内覧会同行については、内覧会時のチェックポイントの重要度によって、
改めて専門家による確認が必要かどうかで判断するのが良いと考えています。

過去、再内覧会が必要と判断したケースは、全体の約10%程度。
小さなキズや汚れであれば、専門家が確認しなくても判断できますし、
そのために費用をかけるのも、もったいないと考えています。

もちろん、再内覧会で新たに見つけたチェックポイントなどについては、
デジカメのデータ送付による判定など、アフターフォローをすることが可能です。